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アイランドツアー

10日から12日まで姫路へ行ってまいりました。

日本メンタルヘルス協会主催のアイランドツアー

家島という離島での3日間は、晴天に恵まれ、全国から参加した仲間たちと多くの学びをもらいました。

各班に分かれて、ロッジでの最初のワークはライフライン。

これは、自分の今までの人生の起伏を一本の線で表し、お互いにシエア。

人に人生ありと言いますが、聞いて見なければわからないことが当然あって、僕以上に壮絶な経験をされている方もいらっしゃいました。

このワークは、夜中の3時まで続きました。

2日目もよい天気で昼からは仮装大会となりました。

その模様はミクシー上に載せていますのでよろしければ。

優勝は、同じ班の方でした。

夜のワークは、とても壮絶なものがありました。

お互いにペアとなって目隠しをし、お互いの手の感触を覚え、サークル内でシャッフルされ、自分のペアを声を出さずに探すというもの。

総勢180名のなかから、さっき覚えた手の感触だけを頼りに。

ある人は出会い、歓喜しあう、またある人は長い時間がたっても出会えず、泣きながら探し続ける。

僕は、すぐに出会えましたが、まだ出会えない方を見ていることのつらさを感じました。

衛藤先生が、(本当に真剣に覚えようとしたの?)

(間違えた人は、まだ、それを知らずに探し続けている相手を見てどう思う?)

(ただのゲームだと思って諦めたの?)

この呟きにも似た言葉に日常でなにげなくやっている自分の行いを深く反省しました。

最後に残された人の目隠しをとって、すでに間違えて、ただ傍観しているしか手立てがなかったペアとの再会は涙なしには見られませんでした。

星空のワークでは、砂浜に寝そべって満点の星を見ながら。

衛藤先生の誘導に従って、宇宙のなかの一員としての自分を感じることができました。

僕は見なかったのですが、人によっては流れ星を3つも見た方も。

3日目最後のワークは、1年後の自分に宛てた手紙を書きました。

出会いや別れのなかで人は成長していくものです。

ただ、別れた人にも感謝を忘れないこと。

なぜなら、自分自身もこの世から別れる日がやってくるのですから。

人生最後の言葉は、ありがとう。

これだけで、いいのではないでしょうか?

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by mokyu4186 | 2009-10-13 08:20  

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